1994-11-17 第131回国会 参議院 運輸委員会 第2号
傾斜角度最大六度の箇所で車輪をとられたKくんは、線路側に向かって車イスが動き出すのをコントロールする間もなく転落した模様である。こういう報告があるわけです。 そうしますと、ホームをよく見ますと、真ん中から両脇へずっと幾らか勾配がついているんです。例えば、雨の降ったときなんか雨がたまらないように両側の線路へ落ちるというようなことなんだそうですがね、屋根のないところは。
傾斜角度最大六度の箇所で車輪をとられたKくんは、線路側に向かって車イスが動き出すのをコントロールする間もなく転落した模様である。こういう報告があるわけです。 そうしますと、ホームをよく見ますと、真ん中から両脇へずっと幾らか勾配がついているんです。例えば、雨の降ったときなんか雨がたまらないように両側の線路へ落ちるというようなことなんだそうですがね、屋根のないところは。
一つは、この新庄の資料にありますけれども、雪がするすると落ちてきて道路とかほかの土地に行かないようにするには、屋根の傾斜角度と雪の走りがどういう関係にあるかというところが出ておりますけれども、これやってみて驚いたことは、いわゆる降り始めの雪、それから寒中の粉雪、それから今度春近くなってから降る雪、これは雪質が全部違うわけですよ。それによってこの走りが全く違うんですね。
まず、ただいま御指摘がございましたように、横転というような事柄につきましてどういう原因かということでございますが、運輸省といたしましても、もちろん自動車の安定性ということには十分従来から考えておりまして、最大安定傾斜角を規定いたしまして、安定した角度で転倒しないというような傾斜角度を規定しておるわけでございます。
○説明員(福田安孝君) 先ほどもお答えいたしましたが、確かに、静止どきの傾斜角度ということで安定傾斜角度というものを担保しているわけでございますけれども、トレーラーにつきましてはやはり旋回どきに、先ほど御説明いたしましたように、二つに割れて旋回するというふうなことでございますので、こういう急制動とか、スラロームといいまして波形に転回させるようなことでございますが、そういうようなことをあわせて試験を実施
○説明員(福田安孝君) ただいま御説明いたしましたように、低速横転でございますか、そういうようなものは、振動がちょうどバランスをとるというようなところで傾斜角度というものが急激に大きく出るというようなケースにおきまして、急旋回というようなことをいたしますと転倒するような現象を生じることも考えられておるわけでございます。
また今度の宇宙基地は、発射する場所の地理的条件から、いわゆる傾斜角度というものは二十八・五度というふうに決められております。これは最も経済的で、同じ能力を持つロケットで一番大きなものが打ち上げられるというものでございます。
それから、海上でございますので波の上に乗っかって急に落ちるわけでございますし、十メーター以上の上下動がある、あるいは傾斜の動揺にしても四十五度の傾斜角度があるということでございまして、例えば多度津の振動台一つをとりましても、荷重が千トンでございまして、上下動はわずか二十センチということで、この建設費だけでも約三百二十億円かかっておるわけでございます。
(関委員「二百メートルは」と呼ぶ) 断層と申しますか、この海域におきましては、確かに、北の方から南の方にかけましてそれぞれの海域で大陸棚の場所から若干傾斜をいたしておる場所がございまして、そこの場所について、傾斜角度が比較的大きなところ、こういうところには通常断層があるというようなことが言われておりまして、そういった点から、ここに断層があるというぐあいに水路部の方では判断されたようにお伺いいたしておるわけでございます
それから傾斜角度、こういうようなものについても標準は一応統一されてしかるべきではないか。どうもやむを得ないものばかりを前提にされるということになりますと、これはもう議論する必要はないのです。
その辺の場合の日本におきます傾斜角度から見まして、われわれ普通考えまして、投影の角度はやはり一階の窓ぐらいというふうにいまでも考えるわけでございます。 それから、やはり下のところには日が当たらないのではないかということでございますが、実は一種住専についての試算を私きょう持っておりませんが、いまの二種住専につきましても同じような問題があるわけでございます。
そのためには急旋回といいますと四十五度の傾斜角度で回る。低速飛行といいますと、大体失速をしてまいります速度の一・二倍から三倍ぐらいでこう飛ぶ。それから失速から回復というのは、たとえばずっとスピードを下げて、失速しかかると飛行機がこんな状態になる。それを体験をいたしまして、こうするとそれが回復できる。
過去の調査は崩壊の予測といいますか、危険度を個人の判断に一部任したという調査でございましたので、四十七年の調査におきましては、がけの傾斜角度が三十度以上、高さ五メートル以上という斜面で、人家五戸以上に災害を及ぼすような地域というふうなとらえ方をしたわけでございます。したがって、現在までの災害の状況を見ますと、おおむねそういった調査された個所で災害が発生しておるという実態でございます。
これは指定地になり得る程度の人家五所以上ということで傾斜角度が三十度以上、高さ、五メーター以上という条件でもって調査した個所でございます。そのうち、現在、五十年三月末までに指定済みの個所が四千五百五十カ所でございまして、六万カ所という数字に対しては非常に少ないわけでございます。
そこで、まず危険個所の基準の問題ですけれども、いま課長さんがお答えになりましたその基準を、もう少し、五軒以上とかあるいは高さ五メートル、傾斜角度が三十度ですか、そういうことではなくて、あるいはまた国庫補助対象になるのはそれ以上の基準ですね、そういった面をもう少し配慮していく考え方はないのかということ。
○広沢委員 おっしゃることはわからぬでもないのですが、ただ、いわゆる一つの設定基準を設けなければ個所づけもわからないと思うのですけれども、やはりいまこういう集中豪雨による災害等を見ましても、ただ、国庫補助の対象になるのは人家二十戸以上だとか、あるいは高さ十メートル以上ですか、傾斜角度は三十度で変わりませんけれども、そういうふうな基準よりも、やはり地域によりましてはもっともっと少ない、あるいは一軒でも
この急傾斜全体に対する考え方といたしましては、われわれのほうといたしましてはやはりある一定の条件、非常に傾斜角度が三十度以上とか、あるいは人家戸数について十戸以上というような条件をもとにいろいろやっておるわけでございます。それで、また人家との間の平たん部分があるという場合、こういう場合等は一応除いているわけでございます。
しかし、積み荷の積み方によっては当然保安基準をこえて危険が出てくるのは、さっきあげた例からもわかるとおり、片積みであった場合、その場合にはたとえば傾斜角度が保安基準に合っていても、これは残念ながら、保安基準どおりの範囲に安全にいわゆる運行はできない形があるわけですね。
特に最大傾斜角度が空車の状態で三十五度ときめられておるわけで、したがって、これが積載された状態ではどうなるかという問題があるわけでございますけれども、やはりその荷物の種類あるいは積み方、これは千差万別でございますので、そういうあらゆる状態を仮定して、積載された状態での傾斜角度を保安基準できめるということが非常にむずかしい、こういう状況でございます。
○小山国務大臣 私が申し上げたのは、日照権の問題は、建築基準法に基づく傾斜角度がありますね、その傾斜角度をもう少しゆるやかにするとか、あるいは建蔽率によって、大きい建物を建てる場合にあたりの人口に日陰にならないような建蔽率のきめ方というものはあると思うのです。そういう方法で日照権の問題はやれるのではないか。
次に、一般国道の二百五十号は、日をおかずして兵庫県相生市内で起こったものでございますが、これはきわめて局部的な非常に激しい集中豪雨がございまして、現地は、傾斜角度にして約二十七度程度の、きわめてゆるやかな自然の勾配のままの山腹であったわけでございますが、この斜面の上のほうから約二百方立メートルの土砂が、自然にはえておりました樹木とともに崩落をいたしまして、そこにとまっておりましたバス一台、乗用車三台
たとえば最大安定傾斜角度の試験とか、あるいは原動機性能の試験とか、制動装置の試験、それから動力性能試験、最小回転半径の試験、そういうような試験を含めまして試験をやりまして、そうしてその記録を審査をしておる、こういう状態でございます。
○大津留政府委員 東京における冬至の日の太陽の傾斜角度は、いま御指摘のとおりでございます。私どもの今回の北側斜線を考えました考え方といたしましては、現在東京で敷地の平均が八十平米でございます。
現在羽田の状況でいいますと、この八千九百フィートの滑走路の長さに対しまして、飛行機の両翼のフラップといいますか、このフラップの傾斜角度を二十五度というふうにしまして、それからいわゆる標準温度、気温が十六度Cの場合に二十九万五千ポンドという計算になっております。
粘土から下に水が浸透しないからそこに地すべりが生じるくらいのことは、傾斜角度によっては技術者であればだれでもわかるはずなんです。